2008年11月11日
釣り場が無くなって行く・・・
風の予報が出ていたので、沖防ではまともな釣りが出来ないだろうと、久々の東防へ行ってまいりました
干潮(7:50)の潮止まりに合わせて7:00前から釣行開始!
現場へ付くと既に30名程のサケ釣り師で賑わっていた。大橋下にも同様にたくさんの人が竿を出していたが、対岸(浦防)には釣り人がいない所を見ると、サケの通り道が決まってるんでしょうねぇ。
サケ釣り師の人並みを通りすぎ、堤防まん中辺り(独立堤防向い)から探り始める事に。
ところが、沖に向うに連れて予想以上の強風が待ち受けていた
ナツメ4号のテキサスで探っていたが、全く釣りにならず苦肉の策で6号(3号×2個)のヘビキャロで堤防先端方向へ向い探り続けた。
すると、先端の手前に以前はなかったバリケードが設置されていた
横から廻り込めば通り抜け出来ない事は無いのだが、この強風下で粘る気になれず、ひとまずダイナムへ非難!(アホ)
予報では昼頃に風が落ち着くとの事だったので、それまでラオウと熱いバトルを繰り広げ、船釣り1回分程稼いで南防へと向った。
南防へ向うとバリケードの手前で大勢の人が釣りをしていた。何故に先端へ行かないのだろうと思いながら進んでいくと、何とバリケードのガードが厳重になっているではないか!
柵を横に伸ばし、さらに有刺鉄線で厳重にガードしている。これではさすがに、荷物の多いエサ釣り師は乗り越えられないだろう。
先週、沖防の帰りに船上から見た時は大勢の釣り人が釣りをしていたので、ごく最近設置されたのだろう・・・
釣り桟橋に登り、バリケード先端を見渡すと、根性のある釣り師が1名釣りをしていた。荷物の少ないオイラも行けない事は無いのだが、釣れる気もしないし浅場を20分程探って釣行終了!
結果はもちろんボーズ!!
本日は子供の誕生日で、新鮮なお刺身のリクエストがあったのでCCDでスズキとイナダを購入し帰路へ着いた。新鮮かどうかは分からないけど・・・
海釣りを始めて3年、東防の常夜灯が撤去され、5号埠頭は来年釣り公園になるし・・・
どんどん釣場が無くなっていきますね・・・
どんどん釣り場が減っていくから危険を冒してでも入っていく。
⇒規制を強化する・・・ではいたちごっこ。
そもそも海岸は、みんなのものそこに港湾をつっくたのは、国?県?の
勝手な考えで誰が何の為にやってるの??
お金を払って沖防に行けば安全なの?
そんなに何回も行ける金額じゃないですよね。
東堤だって南堤だって安全面は変わらないと思うんだけど。
安全対策のお金が必要なら300円とか取ればいいでしょ!
相馬は遅れている・・・もっと関西のように釣り人と港湾が共存できる環境を
造ってほしいです。知恵は貸すんだけどな~・・・
KENさん、な~んか我々締め出されているような気がしませんか?!
いくら進入規制を強化した所で、入る人はどんな手段を取ってでも入りますから。5号埠頭がまさしく”いたちごっこ”でしたから。
確かに、安全面を考慮しての対策も必要だと思いますが、発想があまりにも単純ですよね。おっしゃるとおり”共存”できる環境を真剣に考えてほしいものです・・・
昔に比べると立ち入り禁止区域が増える一方で困りますよね! 本当に釣り場や釣れる魚が限られて、やがて魚は釣るものじゃなく買うものになっちゃいますよね! 確かにマナーの悪い釣り人も残念ながら存在しますが海も立派は自然の場所なんだから自由に釣りがしたいです。そもそもアルカイダのテロ対策に始まりましたが明らかな釣り人には開放してもイイですよね!?
”臭い物にはフタをする”の感覚で、何か起きるのが面倒だから、安易な進入対策をしているのでしょう。
対策していたというポーズを見せていれば、事故があっても進入禁止を無視した釣り人の責任で片付けられますからねぇ。
ホント、根本的な部分から真剣に考えてほしいですね!